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元パチンコ店員のおもひで

パチンコ店で働く、就職を目指す人の参考にしてほしいブログです

パチンコ店にガソリンをまき、放火殺人をした被告の死刑が確定した

パチンコ業界

Pachinko King

(※この記事は2016年12月3日に更新しました)

みなさんこんにちは。
元パチンコ店員のYoshikiです。

今回は、「パチンコ店に放火をした男の死刑」についての記事です。

2009年に発生した、大阪のパチンコ店へ放火して死傷者が出てしまった事件。
その事件を起こした被告へ、死刑が確定したというニュースです。

この事件が起きた当時、僕は地方でパチンコ店の正社員として働いていました。
それだけに、この事件にはかなりのショックを受けました。

事件現場は大阪でしたが、僕には「明日は我が身かも…!」と思ってしまうぐらい、他人事とは思えない事件でした。

なぜかと言うと、放火までいかなくとも、パチンコ店では「大負けしたお客が暴れる」というのは日常茶飯事だからです。

・店員への恫喝、脅迫
・店員への暴力
・店内設備の破壊
・店内備品の盗難

などは頻繁にありすぎて、店員にとっては「ごく普通の日常」でした。

あまりにも当たり前になりすぎて、僕ら店側も「またかよ…めんどくせーなー」ぐらいにしか思わない。はっきり言って、狂っていたと思います。

埼玉県のパチンコ店ですが、実際にこういう事件も起きています。
やはり、他人事ではないと思いましたね。

ただ、お客によっては日に十万円以上負けている人もいます。
なので、こういう行動に出たい気持ちは分からなくもありません。

しかし、店内に「ガソリンをまいて火をつける」というのは、さすがにやりすぎと言わざるを得ません。
まあ、昔はよくトラックが店内に突っ込んでいたそうですが…(笑)

チンピラ、暴力団関係者などの、いわゆる「アウトロー」な人々も多く出入りするパチンコ店ですが、一番怖いのは、実はカタギであるはずの一般客なんですよね。

上に挙げた「暴力」や「迷惑行為」などで店に被害を及ぼすのは、実はアウトローよりもカタギの方が多いのです。
もちろん、アウトローを怒らせても色々面倒なことになりますが。

しかし、アウトローな人々はあまり店員を威嚇してきません。
なぜなら「お金をたくさん持っている」人が多いからです。

もちろん持っていない人もいるでしょうし、裏社会で得たブラックマネーを使っているのかもしれませんが、とにかく暴力団(特に親分)はお金をたくさん持っています。

ゆえに、負けたことを理由にブチ切れる人は少ないですね。
もちろん、全員ではありませんが。

ちなみにヤクザがブチ切れる時というのは、

「ナメた態度を取られたり、自分の面子を潰された時」

です。それが店員にしろ、他のお客さんにしろ。
面子を潰された時のヤクザは怖いですよ…。

僕が昔いた店では、とあるアルバイト店員が地元の親分さんにナメた態度を取ってしまったがゆえに、その時間帯の責任者だった上司が大変なことになっていました。

「テメエ、指詰めて詫びろ!!」

とか言われていましたね…。
さすがに詰めていませんでしたが。

そんなアウトローな人々は見た目もそれなりに気合が入っているから、こっちもトラブルに対してある程度身構えることができます。

しかし、一般の人だとそれが分かりません。
それが逆に怖かったですね。

今回の事件だって、まさかガソリンを店内に撒いて放火するとは誰も思わなかったでしょう。店内も非常に狭くて、逃げ遅れた人も多くいたそうですし。

どちらにしろ悲惨な状態だったようで、これがもし自分がいた店だったらと思うと…。
背筋が凍る事件ですよね。

何にせよ、パチンコなどのギャンブルは余裕のある時にやるものです。

生活を切り詰めないといけないほどお金を使ってしまうと、追いつめられて「楽しむ」よりも「取り返す」ことが、パチンコを打つ目的になってしまいます。

ここまで来ると、もう大変です。
パチンコというのは、取り返すのはほぼ無理です。
そうでないと、約20兆円とこんなに市場規模が大きくなりませんから。

どうか、パチンコは余ったお金で打ってくださいね。
一応レジャー、アミューズメントなんですから。

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