読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

元パチンコ店員のおもひで

パチンコ店で働く、就職を目指す人の参考にしてほしいブログです

パチンコ店にとってヤクザ(暴力団)は敵か?それとも味方なのか?

パチンコ業界

TGS 2014: Watch The First Gameplay Footage Of Yakuza 0
TGS 2014: Watch The First Gameplay Footage Of Yakuza 0

(※この記事は2016年11月29日に更新しました)

みなさんこんにちは。
元パチンコ店員のYoshikiです。

◆目次◆

パチンコ店とヤクザ(暴力団)

「パチンコ店とヤクザ(暴力団)って、やっぱり繋がっているの?」

と思っている人は多いのではないでしょうか?
むしろ「繋がっていて当然だろ!」と考えている人が大半だと思います。

僕自身も、パチンコ業界に携わるまではそう思っていました。
また、就職する際に僕の周りの友達にも似たような事を言われました。

これは実際どうなのか?
というと、もちろん答えは

NO!

です。

昔に比べてヤクザに対する風当たりはかなり強くなっていますし、今はどのパチンコ店も真っ当な企業として経営していこうとしています。

業界イメージが悪い分、採用活動を積極的に行ったり、募金やボランティアなどの地域活動を推進している企業も増えています。

世間では「関わってはいけない人」であるヤクザですが、実際にお客さんとして接する分には「扱いやすい」部類のお客さんだったりします。

意外に思われそうですが、他の一般客の方が、場合によっては厄介なことが多いです。もちろん、ケースバイケースですが。

なぜ「ヤクザのお客さんが扱いやすい」のか?
その理由は2つあります。

扱いやすい理由①お金をたくさん持っている

真っ当な方法で得たお金なのか、ブラックマネーなのかは不明ですが、とにかくヤクザはお金を持っています。
もちろん、いわゆる「親分」な人ほど、たくさんお金を持っています。

お金をたくさん持っているとなぜいいのかと言うと、

「負けても怒らない」

からです。

パチンコ店で負けまくって激怒している人がいますが、あれは負けているから怒っているわけではありません。

「負けた結果、所持金に余裕がなくなった」

から、怒っているのです。
逆を言えば、負けてもお金に余裕があれば、それほど腹が立たないのです。

例えば、ボーナスを貰った直後でまだまだ懐に余裕がある時だと、負けても

「まあ、まだ懐に余裕あるしwww」

となりますよね?
逆に、給料日前の生活費がない状態で負けてしまうと、そういう思考にはなりませんよね?

そういう事です。
まさに「金持ち喧嘩せず」ですね。

扱いやすい理由②揉め事をおさめてくれたりする

当然ですが、ヤクザは見た目に威圧感がある人がほとんどです。
刺青などは見えないような服装でいますが、それを見て逆に

「あっ…」

となったりします(笑)
脱線しますが、ここでパチンコ店に来るヤクザ屋さんの特徴を挙げてみます。

・猛禽類のような眼をしている人
・不自然なまでに肌が露出しないようにしている人
・セカンドバッグを持ち歩いている人
・見た目おじさんなのに若い服装をしている人
・東南アジア人の女性を連れ歩いている人

あくまで僕の経験則ですが、こんな特徴がありました。

で、こんな人々がパチンコ店にはたくさん来るわけですが、そういう場では時にイザコザが起こることがあります。

もちろん店員が止めに入るわけですが、たまにヤクザが仲裁に入ることがあります。
田舎ではまだまだ町の顔役のような立場なのでしょうか?

僕が働いていた頃にあったのが、開店前の列にチンピラが割り込んで常連さんと揉めたことがありました。
開店前は店内で色々やることがあったので僕らはそこを見ていなかったのですが、トラブルがあったら行かなくてはなりません。

割り込んだ割り込まないというのは、大体双方に言い分があります。
ちょっとトイレに行くために抜けただけとか、ここに荷物を置いたから並んでいるのと同じだとか。

すると、そこに常連であるヤクザの親分さんが颯爽と表れました。
親分はチンピラに二言三言何かを話すと、震え上がったチンピラはどこかに消えていなくなり、解決。

まあ一番悪いのは店員としての責務を果たしていない僕だったのですが、たまにこういう事をしてくれる事があります。

「解決したことを理由にして、店に何かを要求してくるのでは?」

と考える人もいそうですが、僕がいた頃は、一度もありませんでした。

ここまで「扱いやすい理由」を書いてきましたが、やはり「扱いにくい部分」という部分も、存在します。

扱いにくい理由①一度怒らせると大変

過去記事にも書きましたが、ヤクザの親分に対してアルバイト店員が無礼な対応をした事がありました。

普段は静かにパチンコを打っている親分ですが、一度怒ると大変。
そのアルバイト店員をどこかに連れていこうとしたり、事務所に殴りこんできたり、僕の上司に

「責任とって指詰めろ!」

と恫喝してきたりと、大変なことになりました。

結局はまるく収まりましたが、ヤクザとして飯を食っている、しかも親分である人の威圧感は伊達じゃないな…と感じました。

西野カナじゃなくても震えますよ。

扱いにくい理由②ヤクザの隣には人が座らない

基本的には静かに打っているヤクザですが、その風貌からくる威圧感はかなりのもの。
やはりカタギに舐められないようにしているのでしょうか。

当然、そういう人の隣には、仲間以外は誰も座りません。
同業者も、恐らく座らないでしょう。一触即発になりそうだし…。

ただ、店側も飾りで台を設置しているわけではないので、誰かしら座って打ってほしいんですよね。
しかし、相手はヤーさんなもので誰も何も言えない。

迷惑行為をしているならまだしも、本人は至って普通に打っているだけ。
なので、尚更何も言えないわけです(笑)

おわりに

ということで、ヤクザはパチンコ店にとって「メリット」でもあるし、「デメリット」でもあります。

社会的には排除すべき存在なのかもしれないけど、誰よりもお金を使ってくれる存在ですからね。パチンコ店としては切れないんですよね。

僕がいた会社も、もちろん暴力団との繋がりはありませんでした。
まあ、上層部がヤクザみたいな感じでしたが…いや、なんでもありません。

パチンコ「30兆円の闇」 (小学館文庫)

パチンコ「30兆円の闇」 (小学館文庫)

 
スポンサーリンク