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元パチンコ店員のおもひで

パチンコ店で働く、就職を目指す人の参考にしてほしいブログです

「やめられない、とまらない!」という欲求を抑えられないパチンコやパチスロ

パチンコ業界

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(※この記事は2016年11月26日に更新しました)

みなさんこんにちは。
元パチンコ店員のYoshikiです。

やめられないパチンコ

先日、こんなツイートを見かけました。

パチンコ未経験の人だと

「何この理不尽なおばさんwww」

となりそうなところですが、パチンコ店で実際に働くとこんな人に遭遇するのは日常茶飯事です。本当に困ります。
ああ、思い出してイライラしてきた…!(笑)

こういう「自分が負けたのを、店のせいにする」人々の行動というのは、往々にして何パターンかに分類することができて、

①台にあたる(どつく、飲み物を流し込む)
②店員にあたる(暴言、恫喝、酷い時は暴力)
③設備にあたる(トイレ、自動販売機などをどつく)
④警察を呼ぶ(電話で"パチンコってそういうもんでしょ?"と言われて終わるけど)

このようになります。

負けたからといって警察を呼ぶ人というのは、二言目には

「この店は遠隔操作をしている!!」

なんてことを口にするわけです。

普段はそんな理由ではこない警察も、たまに店までやって来ることもありました。
でも当然ですけど、なにも出ませんよ。なーんも。

あとは「脅し」をしてくる輩も、結構います。
実際に僕が言われたのは、

・街を歩けなくしてやるぞ!
・ネットの掲示板に悪評を書きこむぞ!
・ロシア人を使って拉致するぞ!

というようなことを言われました(笑)

すべてに対して、
「やれるもんならやってみろや!!」
と返したのですが、今の今まで、僕はなにも痛い目に遭っていません。

結局、その程度なんですよね。

そして、大体そういう「恫喝行為」をしてくる人というのは、「夜のお店」に関係する人の可能性が高いです。

で、僕がオフの日に繁華街に行ったりすると、その人がいるわけですよ。
そういう人って、パチンコ店での出来事とかすっかり忘れて(憶えてるかもしれないけど)勧誘してくるわけです。

「うちの店で恫喝してくる奴の誘う店なんて、行くわけねーだろ!?」

という感じで、思いっきりシカトしてやります。
そこでは僕の方が立場が上ですから(笑)
それはもう、快感ですね。

話を戻して、冒頭のツイートについてですが。
元店員の僕が思うに、このおばさんは完全に「ギャンブル依存症」だと思います。

この状態というのは、いわゆる

「わかっちゃいるけどやめられない状態」

であり、遊びと割り切っている人は、こんなに大事なお金に手を出しません。
というか、そもそもそんな大事なお金を持ってパチンコ店に入りませんよね。

あとこれは完全に想像ですが、その大事なお金を振り込みや手渡しに行く途中でパチンコ店を見つけてしまい、

「ちょっとだけなら……」

という感じで入ったが最後、熱くなってしまったというところでしょうか。
まあ、どちらにしろ「病気」なのは間違いないですね…。

ギャンブル依存症というのは、それだけの魔力がありますから。
あ、ちなみに正式名は「ギャンブル障害」というようですね。

病的賭博/ギャンブル障害(こころの病気のはなし/専門編)

結局、冒頭のツイートに出てくるオバサンはどうなったのか?気になりますね。
40~60代ぐらいの中年になってくると、パチンコ店に行くだけで夫から激怒される奥さんも多くなります。

実際に僕がいた店でも、

「旦那や知り合いに見られるとマズイから」

という理由で帽子を目深にかぶったり、サングラスやマスクをしてコソコソしているオバサンがたくさんいましたから。

いやあなた、お忍びで来た芸能人ですか?(笑)

という人でなくても、かつて東日本大震災があった際にはお客も店員も全員店の外に避難したわけですが、そこでも

「パチンコ屋の中で死んだりしたら、末代までの恥だわ!」

なんてことを言っていたオバサンもいましたね。
おいおい、じゃあなぜそんな店に打ちにくるんでしょうかね…?

パチンコ依存症の考えというのは、分かりませんね。

まあ、何が言いたいかというと、ツイートに出てくる理不尽オバサンも、僕が例に挙げたオバサンたちも、みんな「立派な依存症」という事です。

本当は来たくないのに、大勝利した、ドル箱を積み上げたあの日が忘れられなくて、また来てしまう。
そして、そういう依存症のお客たちに負けてもらうことで、店は利益を上げる。
依存症な人たちは、悲運にもたまに大勝利を掴んでしまい、パチンコをやめることはできなくなっていってしまう。

そして行き着く先は……破産、かも。

冒頭のツイートのオバサン、きっと旦那さんや息子さんにボロクソに怒られたと思います。お気持ちお察しします。自業自得ですが。

ただ、一つだけ言えることがあります。
それは、このオバサン

ほとぼりが冷めたら、絶対にまた打ちに来ます。

これは100%、自信を持って言えることです。
なぜならそれがパチンコの魅力であり、怖さですからね…。

みなさん、パチンコを打ってもいいですが、ギャンブル依存症にだけはならないように注意しましょう。

ギャンブル依存症 パチンコに消えた3000万円 (朝日新聞デジタルSELECT)

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