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燃エルゴミブログ

全部燃えて灰になればいいのに

生活保護受給者がパチンコ(パチスロ)を打つべきではない3つの理由

パチンコ業界

Pachinko

(※この記事は2016年12月12日に更新しました)

みなさんこんにちは。
元パチンコ店員のYoshikiです。

パチンコと生活保護

「パチンコを打つ生活保護受給者」を見つけては、受給額の減額や停止をしてきた大分県別府市と中津市。

インターネット上では賛同する声が多かったものの、国と県から「不適切」とする指摘を受け、「今後は行わない」とした。

という記事が、今年のはじめに話題となりました。

僕自身、「国や県が不適切と言うのはおかしい!」と思いましたので、今回は

「生活保護受給者がパチンコを打つべきではない3つの理由」

について、記事を書いてみました。

◆目次◆

生活保護受給者がパチンコを打つべきではない理由

①憲法違反である

前述した、国や県が不適切と指摘した理由。それは、

「パチンコは違法ではないし、生活保護受給者がパチンコを打ってはいけないという法律もないから」

ということだそうです。

たしかに違法ではないかもしれませんが、そもそも生活保護というのは

日本国憲法第25条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」

生活保護法第1条「この法律は、日本国憲法第二十五条 に規定する理念に基き、国が生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的とする。」

生活保護 - Wikipedia より引用

という法律のもとに制定され、運用されているものです。

憲法に照らし合わせると、生活保護受給者がパチンコを打つことは「どう考えてもおかしい」と思います。

上の引用文を改めて読むと、ある2つの記述があることに気づきます。

まず1つめの記述は、日本国憲法第25条にある

「健康で文化的な最低限度の生活」

という部分です。
…パチンコを打つ余裕がある人の、どこが"最低限度の生活"なのでしょうか?

そして2つめの記述は、生活保護法第1条にある

「生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障する」

という部分です。ここについては、

・生活に困窮→パチンコ打てるのに困窮?
・その困窮の程度に応じ→パチンコ打てる程度の困窮なら保護解除で
・最低限度の生活を保障→パチンコを打てるのに最低限度?

となってしまうと思うのですが、いかがでしょう?

そしてパチンコなんて、実態は「ギャンブル」です。

ギャンブルをする人が困窮者ですか?
ギャンブルは最低限度の生活の範囲内ですか?
ギャンブルをする事が文化的な生活ですか?

答えは「NO」になります。当然のことです。

②お金がかかりすぎる

パチンコやパチスロは、他の娯楽と比べてお金がかかります。

こちらのサイト様によると、パチンコで「初当たりを引くまでに必要な投資額の目安」を計算するには、

「初当たり確率 ÷ 0.63 = 現金投資が必要な回転数」

という式が当てはまるようです。

仮に399分の1であるMAXタイプで、1000円で20回転する台だとすると、

399 ÷ 0.63 ÷ 20 = 31.666

その投資額は、31000円以上になります。
ただし、これはあくまでも目安なので、もっと多いことも少ないこともあります。

 一度遊ぶために、3万円以上を必要とする娯楽。
そんなものが、他にありますか?

ゲームセンター、カラオケ、ネットカフェ、ボウリング…。
娯楽と呼ばれるものは色々ありますが、どれもそんなにお金はかかりません。

旅行だって、3万円あれば美味しいもの食べていい宿に泊まれますよね。

しかし、パチンコの3万円なんて、早ければ1時間30分ぐらいで消えます。そして

「3万円があれば、あれも買えたしこれも食べれたのに…!」

と悔やみます。
僕もパチンコにハマっていた時に、何度も後悔しました。

これはどう考えても、「最低限度の生活」ではありませんよね。

③税金でパチンコ打つな

そもそも、生活保護というのは「税金」から出ているもの。
日本には「納税の義務」があるので、基本的には全員払っています。

ここまで長々と書きましたが、僕が勘違いしてほしくないのは

「生活保護を受給するな」

と書いているのではありません。

理由があって働けない人がいて、そういった人が生活保護を受給することは必要だと思います。

ここで書きたいのは、

「生活保護受給者がパチンコを打つのはおかしくない?」

という主張であり、なぜおかしいのかという理由は、上に挙げた2つと合わせて

「あなたのその生活保護費、他人が納めた税金ですよ?自覚ある?」

と言いたいわけです。

社会派YouTuberとして有名な「KAZUYA」さんも、この動画で

「なんで納税者がね、あんたのパチンコ費用まで出さなきゃいけないんだと」

と憤っていました。まさにその通り。

おわりに

過去には、こんな記事も書いていました。

しかし、この時は書きたいことが上手くまとまっておらずグダグダになってしまったので、改めて「3つの理由」として書いてみた次第です。

繰り返しになりますが、パチンコというのは「文化的な最低限度の生活」には必要ないものだと思っています。

僕は元パチンコ店員ですが、しょせんパチンコなんて

「台を使って、お客同士でお金を奪い合うギャンブル」

でしかありません。

あなたがパチンコで勝っている時、必ず負けている人がいます。
あなたが勝って手に入れたお金は、別のお客が負けたお金です。

…これのどこが文化的なのでしょうか?という話です。生産性もゼロですし。

そしてその生産性ゼロなギャンブルを、生活に困窮しているはずの生活保護受給者が打っている。しかも税金で。

それって、どう考えてもおかしいでしょ?
と考えれば、自ずと答えは出るでしょう。

生活保護でパチンコを打つのは、今すぐやめてください。
どうしても打ちたければ、その軍資金は働いて稼いでください。

それが「筋」というものです。

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