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燃エルゴミ

全部燃えて灰になってしまえ

自己主張の強い外国人従業員


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外国人と一緒に働いたのは初めてですが、やはり彼らは日本人と違って「自己主張が強い」と思いました。

現在僕が勤めている工場では、ナイジェリア人やブラジル人と同じ班で働いています。彼らが日本人従業員と違うなと思うところは、

「自己主張が強い」

という部分。日本人は「和をもって貴しとなす」という言葉が古代からあるせいか、協調性を重んじます。しかし、外国人の彼らにはそれはほぼありません。相手が同僚でも、先輩でも、社員が相手でもひるまずに自己主張を展開していきます。

僕はかつて、そのナイジェリア人に

「なぜ日本人は主張をしないの?仕事だよ?」

というような事を言われました。日本人の国民性として、外国人より主張を抑えがちな部分はあると思っていましたが、やはりそれは外国人から見ると違和感があるようです。

また、外国人の特徴として「マニュアルは破っていくものだ」というような意識もあるような気がしました。日本人従業員はマニュアルを厳格に守っていく人がほとんどですが、外国人は一度覚えたらさっさと自己流に切り替えていく。そんな感じを、一緒に働いていて感じます。

これは外国人としてのメンタリティという部分もあるのでしょうが、同時に「日本人には負けたくない」というハングリー精神の表れのような気もしました。僕らと違って、彼らは異国の地で働いているわけで、やはり現地人に負けたくない。舐められたくない。という気持ちもあるのではないか?と推測しています。

現に、彼らは周囲からの注意やアドバイスをあまり聞きません。「結果を残しているのだから、何をしても俺の自由だろう」というのが、基本的なスタンス。最近の日本人にも増えてきているスタンスなのかもしれませんが、やはり露骨にそれを出すのは、外国人従業員だったりします。

ここまで書きましたが、僕は前述の外国人従業員のスタンスを、決して「悪いもの」だとは思っていません。良い悪いではなく、そういうメンタリティを持っているのだなーと受け入れているつもりです。

むしろ、昔に比べて「実力主義」や「成果主義」を導入している日本企業が増えている時代だからこそ、彼らのような一見すると我儘であるかのようなスタンスにも、ハングリーさというかストイックさのような一面が垣間見え、

「これからの日本人に必要な精神なのかもしれないな…」

と思っています。

何年先になるかは分かりませんが、日本も大量の移民を受け入れなくてはならない時代が来るでしょう。そうなった時に、外国人従業員というのは、とてもハングリーです。ガツガツきます。おかしいところはおかしいと言います。なあなあにはしません。日本人が黙ってしまうようなブラック待遇にも、外国人は

「これはおかしいのではないか?」

と聞いてくるでしょう。そのぐらいの厚かましさがないと、これからのグローバルな時代は生きていけないのではないか?と彼らを見ていて思いました。

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