30代メンヘラ無職のブログ

主に生活保護と七原くん(配信者)について書いています

生活保護受給者が就職活動をする際に「受給している」と言ってはいけない

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幾度となく書いてきたが、作年の4月から生活保護を受けており、その一ヶ月前の3月から無職になっていた。人生で初めて生活保護というものを受けながら、うつ病の治療のために薬を服用し続ける日々。それが約7ヶ月間ぐらい続いた。

作年の9月頃になって精神的に多少余裕が出てきたので、就職活動を再開させた。まあ就職と言っても、正社員ではなく派遣社員としての就職だったのだが、それでも労働を再開させようと考えていた。

就職活動を行う際には、履歴書が必要になる。派遣会社によっては不要な会社もあるが、僕が就職活動初期に受けた会社は、どこもそれが必要なところだった。当然のことながら職歴は社名や期間などを正しく書かなかれば、後で面倒なことになるかもしれない。まだそういうまとも(?)な思考を持っていた僕は、履歴書を正直に書いた。

しかし、そこで1つ問題が出てくる。生活保護を受けていた半年ほどの期間が、空白になってしまうのだ。このブログからの広告収入は多少なりとあったが、それは当然職歴にはカウントされない。なので、正直にそこは空白期間として履歴書を書き上げた。

後日、申し込んだ派遣会社へ登録説明を受けに行った。東京に出てきてから約4年間。様々な派遣会社へ行ったが、どこもオフィスは綺麗というか、豪華だった。都心のタワービル。都内の景色が一望できるような高層階。うひゃー、派遣業界って儲かるんだなー……と思わせるようなところが多かった。もちろん、その時に行った派遣会社も例外ではなかった。

そこで僕は担当の女性に履歴書を渡した。女性は職歴の欄を見ながら、ここでの仕事はどんな事をしていましたか?というような質問をしてきた。派遣会社の面談では、よくあるごく普通の質問だ。それに対していくつか受け答えをしている間に、件の空白期間の部分についての質問が飛んだ。

僕は正直に「そこは現在、生活保護を受けておりまして……」と答えた。担当の女性は、ああそうなんですねぇ。と軽く受け流し、そのまま説明会は進行した。そして最後には「ご紹介できるようなお仕事を見つけたら、ご連絡します」というような会話で登録説明会は終了した。

「ご紹介できるような〜」というどの会社でも同じような台詞を言い、エレベーターまで見送る。僕が今まで行った派遣会社のほとんどは同じような感じで終わっていたのだが、行動が早い会社はその場ですぐに「今こういうお仕事があるんですけど〜……」と案件を提示していたので、その場で何も紹介してもらえなかったことについては少し引っかかった。しかし、まあ今までこの流れで紹介してもらったことあったし……まぁいいか。という感じで、たいして気にはしなかった。

しかし、翌日にその会社からあった連絡は「申し訳ありませんが、現在案件を切らしておりまして……」というような返答。この会社の他に同時に3社ほど登録をしていたのだが、全て同じような断り文句だった。

今までそんなに連続で断られることがなかったので、何か釈然としないな……。と思いながらも、まあ偶然そういうのがかぶったんでしょ、ぐらいに軽くしか考えていなかった。しかしその日、僕を野宿から救ってくれた支援団体「つくろい東京ファンド」が運営する「カフェ 潮の路」に行き、そこで同団体の職員である方と話をしていたところ、

「面接なんかで"生保を受けている"と言ってしまうと、落とされる可能性が高まるみたいなので、言わない方がいいですよ。何と言っても、役所がそれを言わないように指導しているぐらいですからねぇ……」

という話を聞き、腑に落ちた。もしかして、登録会に連続で落ちたのは「生活保護を受けている」という一言のせいなのではないか……?と思い、次からは生活保護については全力で隠し通すことにした。履歴書も、保護を受ける前に勤務していた職場に本来より長く勤めていたことにして改ざんをし、別の派遣会社の登録に臨んだ。

それについてはあまり良くないことだとは思うが、こっちは生活がかかっているし、これでもし落とされなかったら、きっとココが原因だ。それを確かめてやる。という意気込みで、再び3〜4社ほどの派遣会社へ登録に向かった。

結果としては、その全てで仕事を紹介してもらった。しかも「後日」ではなく、登録に行った「その場」でである。これで確信を持った。生活保護を受けている人間は、非常に高い確率で「派遣会社にとって不要な人間」なのだ。まったくふざけてやがる……!

と思いつつ、結局はその中の1社から紹介された案件にOKを出し、10月から新宿区のとある職場で働き始めた。ただし、そんな苦労して入った会社も人間関係のもつれから、2ヶ月ほど働いた時点で無断欠勤(バックレ)をし、そのまま退職をしてしまうわけだが……。東京に出てきてから約4年、ずっとこの入っては辞めを繰り返してしまう自分が情けないと思いつつ、やはり今回もやってしまった。

また同じことの繰り返しになると誰も幸せにならないので、労働を再開するつもりは今のところ全く考えていない。かと言って永遠に生活保護に頼るわけにもいかないので、現在は何とかインターネットを活用して、大金でなくとも自分ひとりが生活できるぐらいのお金を稼げないものか。と奮闘中である。

もしこれを読んでいる人の中に生活保護を受けていて、仕事を再開させようと考えている人がいるならば、とにかく「生活保護を受給しています」という言葉は、自分からは決して言わないようにしよう。役所ですら言ってはいけないと注意喚起しているのだから、あなたが進んで言う必要性はないはずである。

かと言って履歴書の職歴を改ざんするのは、僕の場合は結局すぐ辞めてしまったので何も発覚しなかったが、もしかしてバレたら面倒なことになるかもしれない。ここは僕の真似は決してせず、空白期間については自身の担当ケースワーカーとよく話し合うことをオススメする。

僕はケースワーカーに相談する前に就職活動を再開させてしまったのでその話をすることができなかったが、ここは無茶をせず、お上(役所、担当ケースワーカー)の指示に従うのが一番ベターなことは間違いないだろう。

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