30代日雇い労働者のブログ

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就職活動では生活保護を受給している事は隠した方がいいよ


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みなさんこんにちは。

生活保護は受けていますが仕事に就いて何とか抜け出したい。

管理人のYoshikiです。

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◆ 目次 ◆

生活保護と就職活動

これまで当ブログでも何度か書いてきましたが、僕は2017年の4月頃から「生活保護」を受けて生活しております。

受給する1ヶ月前の3月から無職になってしまい、支援団体のサポートを受けつつ人生で初めて生活保護というものを受け、同時にうつ病の薬を服用し続ける日々。それが約7ヶ月間ほど続いておりました。

しかし、2017年の9月頃になって精神的に少し余裕が出てきたこともあり、就職活動を再開させました。まあ、就職と言っても正社員ではなく派遣社員としての就職だったのですが、それでも労働を再開させようと考えていました。

保護を受けている間というのは「傷病がある人はその治療に専念しなさいよ」ということで、働かなくとも「健康で文化的な最低限度の生活」を送れる程度のお金を国が保障してくれます。生活保護というのはそういう制度です。

ちなみに僕へ1ヶ月に支給される保護費というのは、家賃も含めておよそ13.2万円。ただ実際には、このブログからの収入があるので満額は貰えず、月6〜7万円程度の支給がなされている状態です。

生活保護と履歴書

さて肝心の就職活動ですが、これを行う際にはまず「履歴書」が必要になります。派遣会社によっては不要な会社もありますが、僕が就職活動の初期に受けた会社はどこも履歴書が必要なところでした。

当然のことながら、職歴の欄には社名や就業期間などを正しく記入しなければなりません。でないと、後で面倒なことになるかもしれませんし。

当時はまだそういった正常(?)な思考を持っていた僕は、履歴書を丁寧かつバカ正直に記入しました。

しかし、そこで1つ問題が出てきます。生活保護を受けていた半年ほどの期間が「空白」になってしまうんですね。このブログからの広告収入は家賃分程度はありましたが、それは当然職歴ではありません。

ですので正直にそこは「空白期間」として職歴を埋め、そして後日、登録を申し込んだ派遣会社での説明会に参加しました。

東京に出てきてから約4年。様々な派遣会社へ行きましたが、どこもオフィスは綺麗というか豪華でした。都心のタワービル。都内の景色が一望できるような高層階。

うわー、派遣業界って儲かるんだなあ……と思わせるようなオフィスを構えているところが多いです。もちろん、その時に行った派遣会社も例外ではありませんでした。

生活保護と登録説明会

そしていざ説明会に参加した僕は、担当の女性に履歴書を手渡しました。女性は職歴の欄を見ながら、「ここでの仕事はどんな事をしていましたか?」というような質問をしてきた。派遣会社との面談でよくあるごく普通の一問一答を繰り返しながら、ついに肝心な「空白期間について」の質問が飛びました。

僕はバカ正直に「実は現在、生活保護を受けておりまして……」と答えました。しかし、担当の女性は「ああ、そうなんですねぇ。」という風に軽く受け流し、そのまま面談は進行しました。

そして最後には、「ご紹介できるようなお仕事を見つけたらご連絡しますね☆ミ」というような、終始和やかな雰囲気で説明会は終了しました。

「ご紹介できるような〜」という、どの派遣会社も言うような台詞を言われ、エレベーターまで見送られる。これまで僕が今まで登録した派遣会社のほとんどが、同じような感じで終わっていました。

しかし、行動が早い会社はその場ですぐに「今こういうお仕事があるんですけど、いかがですか?」という風に案件を提示してきていたので、その場で何も紹介してもらえなかったことについては……正直少し不安要素ではありました。

しかし僕は「まあ今までその場で紹介がなくても後日してもらったことあったし……まぁいいや。とりあえず待とう」という感じで、たいして気にはしませんでした。

生活保護と登録お断り

そして翌日、登録した派遣会社からあった電話は「申し訳ありませんが、現在案件を切らしておりまして……」というような返答でした。この会社とほぼ同時期に3社ほど登録をしていましたが、全て同じような断り文句でした。

正社員ならともかく、派遣会社からそんな連続で断られることが今までなかったので、何か違和感があるな……。と思いつつ、まあ偶然そういう事もあるでしょう。ぐらいにしか当時は考えていませんでした。

生活保護と自己申告

しかし仕事の紹介を電話で断られた日、僕を野宿から救ってくれた支援団体が運営しているカフェに行き、そこに勤務している団体職員のとある方と就職活動について話していたところ、

「面接で"生活保護を受けている"と言ってしまうと、落とされる可能性が高まるみたいなのであまり言わない方がいいみたいだよ。なんたって、役所がそれ(生保を受けているという事)を面接では言わないように指導しているぐらいだから。自分から言ってしまうと、落ちやすくなってしまうみたいだよ。おかしな話だけどねぇ。」

という話を聞き、恐らく派遣会社の登録に連続で落ちたのは「生活保護を受けている」と言っていたせいなのではないか……? と思いました。

生活保護と履歴書改ざん

という事で、次からの登録では生活保護については全力で隠し通すことにしました。

もちろん履歴書も改ざんをし、3ヶ月程度しか勤められなかった会社を2年近く勤めたと書くなどをし、登録に臨みました。

正直に言って、改ざんについては良くないことだとは思っています。また、学歴や賞罰についてはさすがに改ざんは一切行っていません。

切実な話、こちらは生活がかかっているわけで、これでもし落とされなかったら確実にココが原因なので、それを確かめてやる! という意気込みで、再び3〜4社ほどの派遣会社へ登録をしました。

生活保護と仕事紹介成功

結果としては、登録した全ての派遣会社から仕事を紹介してもらえました。しかも「後日」ではなく、登録会に参加した「その場」ですぐに。

これで確信を持ちました。生活保護を受けている人間は、高確率で「コイツは登録させちゃいけない人間だ」と見なされ、弾かれているのだと。もしくは、登録はするけど「この人に仕事紹介するのはNG!」という風に書かれているのでしょう。

そう思いつつ、結局はその中の1社から紹介された案件にOKを出し、10月から新宿区のとある職場で働き始めました。しかしそんな苦労して入った会社も人間関係のトラブルがあり、約3ヶ月ほど働いた後に退職をしてしまったわけですが……。

生活保護と労働とネットビジネス

東京に出てきてから約4年。ずっとこの就業しては辞めを繰り返してしまう自分が情けないと思いつつ、やはり今回もやってしまいました。

仮に他の職場へ行っても、同じことの繰り返しになると誰も幸せになりません。なので、労働を再開するつもりは今のところ全く考えられない状態です。

かと言って永久に生活保護に頼り続けるわけにもいきませんので、現在は何とかインターネットやブログを活用し、大金でなくとも僕ひとりが生活できるぐらいのお金を稼げないものか、と奮闘しています。

おわりに

もしこれを読んでいる人の中に生活保護を受けていて、仕事を再開させようと考えている人がいるのであれば、とにかく

「自分は現在、生活保護を受給しています」

という台詞は、絶対に自分からは言わないようにしましょう。役所ですら「言わない方がいい」と注意喚起しているのですから、自ら進んで申告する必要はないはずです。

とか言いつつも、履歴書の職歴などを改ざんするのもやめておきましょう(笑)。

今回の僕のケースは、結局すぐ辞めてしまったので何も発覚しませんでしたが、もしかしてバレたら面倒なことになるかもしれませんし……。

これについては僕の真似は決してせず、空白期間については役所の担当ケースワーカーとよく話し合うことをオススメします。

僕はケースワーカーに相談する前に就職活動を再開させてしまったので、その話をすることができませんでした。相談しておけば状況はまた違っていたかもしれませんし。

とりあえず、無茶はせずにお上(担当ケースワーカーなど)の指示に従うのが一番ベターなことは間違いないでしょう。僕もこれからはそうしようと思います。

失職女子。 ~私がリストラされてから、生活保護を受給するまで

失職女子。 ~私がリストラされてから、生活保護を受給するまで

 
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