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生活保護基準引下げ違憲東京国賠訴訟(通称はっさく訴訟)の傍聴に行きました


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生活保護基準引下げ違憲東京国賠訴訟

この記事でも告知したとおり、2月9日の15時から行われた「生活保護基準引下げ違憲東京国賠訴訟(通称はっさく訴訟)」の傍聴に行ってきました。正式名称が長いので、この記事では「はっさく訴訟」という名前を使っていこうと思います。

※ちなみに裁判所の中や周辺で写真を撮っているのがバレると警備員の方が猛ダッシュで注意しに来てしまうので、写真は全くありません。

裁判所に行ったことがある人なら分かると思いますが、まずは入り口で所持品検査をします。刃物などの危険物やメガホンやのぼりなどの裁判を煽るような物品を持ち込めないようにするためですね。

空港のゲートのような金属探知機もあり、僕はポケットに入っていたUSBメモリが反応して一度隅っこに連れていかれ、ポケットの中身を空っぽにした上で再度ゲートを潜ったところ今度は大丈夫でした。

それから指定されている法廷へ行きました。裁判所の周辺同様、法廷の中も写真撮影・録画・録音は禁止になっています。インターネットは使えるみたいですが、いかんせん電波が悪いので、実質使えないと思った方がいいでしょう。

そんな感じで午後3時に開廷。今回は前回に被告(行政)側が提出した「政府が生活保護費を引き下げた根拠」を示す資料が曖昧すぎたため、原告(受給者)側から詳細がきちんと記載されている資料の提出を要求していました。

今回はその資料の提示があるはず。前回の裁判を見ただけでも被告側の弁護士がポンコツだらけなのは分かっていたので、どんな穴だらけの資料が出てくるのやら……?

と楽しみにしていたのですが、なぜか今回は「資料提出が間に合わない」と被告側から申告があり、次回の裁判に先延ばしになってしまいました。これには傍聴人全体がガッカリ……結局、原告の1人が意見陳述として「生活保護費が引き下げられてどれだけ生活が苦しくなったか」を述べて、その場は終了。

裁判と言っても、実際のを見た事がない人はゲーム「逆転裁判」のように白熱した検事と弁護士の応酬があると思うかもしれませんが、実際は非常に静かです。1回1回にかける時間も、早いと3〜5分ぐらいで終わりますし。

ということで、次回の裁判を5月に行う予定となって今回のは終了。僕ら原告側の人間は敷地内にある議員会館へ行き、反省会というか振り返りを行いました。そこで質疑応答の時間があったので、僕は「この裁判の決着までの流れはどのようになされるのか」という旨の質問をしました。

今回のように被告側が次回までにやっとけと言われた事をやっておらず、そのせいで裁判が1回分引き延ばしになりました。そして現在の裁判は2013年に引き下げられた保護費についてのものですが、今年以降、また段階的な引き下げがかなりの確率で行われていくでしょう。

言い方は悪いのですが、あまりチンタラチンタラとやっていたら時間がどれだけあっても足りなくないか? と思って聞いてみたのですが、弁護士先生からの回答は「分からない」という事でした。また、今年以降の引き下げに対する訴訟を起こすかも「まだ検討中」とのことでした。

となると、現在の裁判はまだ1審なのでどのような判決が出たとしても恐らく控訴、上告となっていくでしょう。仮に最高裁まで争ったとすると、それにかかる時間は……10年は軽くいく勢いなのではないか? と思います。

色々資料を集めて相手の理屈を覆していかないといけませんから、ここにかかる労力はかなりの物でしょう。弁護士のような頭の良い人々でないと、まず無理だと思います。ただそれにしても、時間がかかる話だよなぁ……というのが正直なところ。

うーん、もっと判決までスピーディーに済ませる方法は無いんですかねぇ? ていうか、前回の引き下げについての訴訟がまだ済んでいないのにさっさと次の引き下げに移ろうとしてんじゃねぇよコラ政府バカ野郎この野郎!!

とりあえず、次回の傍聴は5月下旬。恐らく、僕はまた行くと思います。この裁判に興味のある方も、ぜひご参加いただければと思います。 

はっさく訴訟に関わる人々の記事

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