30代その日暮らし

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生活保護に関する記事を読んで思ったこと

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昨日、↓こちらの記事を読みました。

全体的には生活保護について正確な情報を細かく載せており、スティグマのような負の感情を植え付ける印象操作もなく、基本的には良い記事だと思いました。

ただし、記事の最終部分に記載されていた

しかし、生活保護を受けるということは、国の税金から支給されたお金で、生活することになるので、周りが監視するという姿勢になります。  

(中略)

社会的な状況で生活保護を必要としなければならないケースはありますが、かなり細かい調査や、親族にも迷惑をかけることも配慮して、申請について考えてください。

(記事より引用)

この文言については、僕としては反対の考えでいます。

僕は保護を受けるにあたっては「"配慮"とか"慎重に"とかは一切必要ない、生活が苦しいなら受けるべき」というスタンスでいますので。

まず、前半部分の税金がどうのこうの言う部分については、生活保護受給者だって「消費税」を納めている立派な納税者でありますので、税金について配慮する必要性は他の一般市民と同じぐらいで十分でしょう。

また、仮に「消費税って言ってもお前ら大して納めてねぇだろ!」と言われた場合は、「それならたくさん買い物してやるから、保護費増額しろや!」ぐらいのスタンスでいいと思います。……働いていなくても、納税者だと言える。これが消費税の唯一のメリットだと思います(笑)。

そして後半の「親族にも迷惑をかけることも配慮」みたいな文言は、書かない方がよかったのではないでしょうか。

たしかに、僕のようなアンポンタンは親に迷惑をかけた結果、音信不通になってしまって現在に至りますが、保護を受けている人の中には親からの虐待や配偶者からのDVから逃げてそうなった人も多くいるからです。

もしも親族に迷惑をかけることを避けるのであれば、保護の申請をためらうのではなく、生活保護制度の「世帯単位での受給」を「個人単位での受給」に変えればよい。

生活に困窮している申請者を縛る方向へ持っていくのではなく、制度そのものをより良い方向へ変えるよう提案していく。こっちの方がみんな幸せになれるのではないかと思いました。

これがホントの生活保護改革 「生活保護法」から「生活保障法」へ

これがホントの生活保護改革 「生活保護法」から「生活保障法」へ

 
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