32歳その日暮らし

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【生活保護】アフィリエイトの基礎控除は1.5万円ではなく8千円?

生活保護を受けている状態で就労をし、収入を得る。それはきちんと役所へ申告しなければならない(しないと不正受給になる可能性がある)ものですが、申告をすると「基礎控除」という名の控除が発生します。

この「基礎控除」という制度は何か? と言いますと、働くことによって自力で収入を得た人への、一種の"インセンティブ"というか"ご褒美"のようなものです。

生活保護についてあまり知識がない人は「働いても全額役所へ持っていかれてしまう」と思いがちですが、それだと働く意欲を阻害する恐れがあるので、こういった控除を設けているのでしょう。

ただし、この控除額には差があります。「就労」と呼ばれる、いわゆる会社組織に属して働き給料を得る人の場合は、1.5万円までは全額手元に残り、それ以上の収入になると金額に応じて控除額も増えていきます。

しかし、僕のような会社勤めではなくアドセンスやアフィリエイトによる収入を得ている場合は、1.5万円ではなく8000円までしか手元に残りません。しかも、収入額に比例して金額が増えていくこともないようです。

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(↑実際に届いた来月以降の生活保護費についての書類です。)

という事を、恥ずかしながらつい最近知りました。生活保護を受けるようになって、もうすぐ2年。収入申告も毎月欠かさずしてきたのに、知らなかったとは……。

僕はこれまでずっと、アフィリエイト収入でも1.5万円からの基礎控除にて役所への返還金額が決定されていると思っていました。

しかし、実際には僕の手元に残るよう計算されていたのは"基礎控除"としてではなく"認定除外"とされた8000円のみだった……というお話でございます。

まあ、だからといって収入申告は毎月しないと不正受給になってしまいますので、きちんとやりますよ。そこは受給者としての義務ですので。

ちなみにこの基礎控除、生活保護手帳によると「勤労に伴う必要経費」という名目での控除が認められているようですが、アフィリエイトは勤労ではありませんので「その他の収入」という部分にカテゴライズされ、そこには

(ア)地方公共団体又はその長が年末等の時期に支給する金銭については、その額が世帯合算額8000円(月額)をこえる場合、そのこえる額を収入として認定すること。

(イ)不動産又は動産の処分による収入、保険金その他の臨時的収入については、その額(受領するために交通費等を必要とする場合は、その必要経費の額を控除した額とする。)が世帯合算額8000円(月額)をこえる場合、そのこえる額を収入として認定すること。 

(生活保護手帳 2016年度版より引用)

という記載がありました。 きっとアフィリエイトは(イ)の「その他の臨時的収入」に当てはまると思いますが、ここには一言も控除について触れられていません。

という事はですよ、たとえアフィリエイトで月10万円を稼いだとしても、8000円を残してあとは全てお役所へ持っていかれるということになりそうですな……。

これが勤労収入と同様に基礎控除を認められるならば、仮に月10万円を稼いでいたとしても23600円の基礎控除が発生します。つまり、役所へ持っていかれるのは7万6400円で済むということであります。

いやー……今まで基礎控除されていたと思っていたのに、8000円しかされていなかったとは。それともケースワーカーによって違うのかな? と思いましたが、あらかじめ定められているルールを人によって変えるはずないだろうし……。

そこらへんを詳しく聞いてみたいな。という気持ちはあるのですが、とかく生活保護に関する計算はややこしいものが多いので、ケースワーカーから説明を受けても理解できる自信がありません……。

まあ、最低限度の生活を送れるぐらいのお金は現在支給していただいておりますので、とりあえずは良しとしておきます(笑)。

ネットなどでアフィリエイトと基礎控除の関係性などが情報として得られればいいのですが、いかんせん情報が少ないんですよねぇ。

まあ、生活保護を受けているアフィリエイターなんて日本中を探しても僕を含めて数人ぐらいしかいなさそうですし、逆にこちらがそういった情報源のパイオニアとなって生活保護を受けたいけどちょっと知識が……みたいな人々の力になれればいいな〜。

ぐらいの気持ちでやっていこうと思います。

Q&A 生活保護手帳の読み方・使い方 (よくわかる 生活保護ガイドブック1)

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