30代その日暮らし

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【生活保護】ケースワーカーの抜き打ち家庭訪問

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今年の4月から担当になったケースワーカーが、今日の午前中、抜き打ちで家庭訪問にやってきた。生活保護を受けるようになってから今回で4人めのケースワーカーなのだが、抜き打ちでやってきたのは初めてだった。

ちなみに今回の担当は、年齢などは不明だが若い女性だ。新卒1年目のワーカーさんかな? と思えるぐらいに若い。それゆえに、突然の訪問といえど下着姿で応対してしまい、掃除もろくにしていない汚部屋へ招き入れてしまったのが悔やまれる。

担当は、これまでのワーカーが聞いてきたような他愛もない質問(食事について、病状について、家族との連絡について等)をしてきた。僕は午後から病院へ行く用事があったので、手の爪を切りながら淡々と返事をしていた。

彼女はこれまでの担当と異なり、終始立ったままで話をしていた。「座らないのですか」と促したが、「すぐに帰りますので」と、結局最後まで立ったままだった。きっと警戒されていたか、床が汚いと思われていたかのどちらかだったに違いない。

ちなみに、悪い人ではないと思うのだが、最近就いた仕事を数日で辞めたという話をしたところ鼻で笑うようなリアクションをされたのには少しイラッとした。

そんな担当の新人ワーカーさんだが、かなり疲れている様子だ。ちなみに、都内のワーカーは1人で100以上の受給世帯を管理している(社会福祉法の標準数は都市部で80世帯)という。

思い返してみると、電話で話す時はいつも寝起きみたいなテンションだし、先日窓口に行ったら高齢の受給者に怒鳴られていたし、僕が受診する病院の職員が電話で話をした後に「この人、うつ病じゃないよな……」と言っていた。

実際問題、ケースワーカーは新人の離職率も高いらしい。誰しもが漫画「健康で文化的な最低限度の生活」の主人公のように、元気溌剌なケースワーカーになれるわけではないようだ(最初からなろうと思っていないかもしれないが)。

この担当さんも、就任したての頃は元気溌剌な新人ワーカーだったかもしれない。しかし、はっきり言って「私生活でこいつと関わりたくない」と思う受給者は多い。同じ受給者の僕でもそう思うことはよくあるのだから、常時100世帯前後を管理するケースワーカーの心労は相当のものだろう。

きっと担当ワーカーさんも、そういった人々の相手をし続けた結果、疲弊してしまっているのではないだろうか。しんどいなら休養を取った方がいいと思う。

……と僕が言ったところで、

「そんな心配するよりもお前が自立して保護から抜ければこっちの負担が少しは減るんだから先にそっちを何とかしろやこのチンカス野郎がこ◯すぞボケ」

と言われて終わりだと思うが。

「ケースワーカーを増やすのは行政の役目」であるのは確かだが、前述したワーカーを怒鳴るクソみたいな老害がいたら、速攻で警察を呼ぶぐらいしてもいいと思う。こいつらみたいな受給者がいるから、生活保護そのものが世間から蔑まれる原因になるんだ。

……まあ、担当の彼女から見たらその老害も僕も大差ない「受給者」なのだろうけど。

健康で文化的な最低限度の生活 1 (ビッグコミックス)

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